いつも育児お疲れ様です。赤ちゃんって本当に思うようには寝てくれないですよね。
我が子も新生児~3ヶ月までは特に、寝るのが下手すぎて大変でした。
どうしたら寝てくれるのか、試行錯誤した中でも、特に有効だったアイテムを5つ紹介していきます。
遮光カーテン
夜でも部屋が明るいと赤ちゃんは目覚めやすくなります。可能な限り部屋を真っ暗にするとよく寝てくれます。
そのため遮光カーテンは必須アイテムです。
我が家では、ニトリの遮光レベルが最も高いカーテンを使用していました。
ただ、遮光カーテンをしていても、外が明るいと上部の隙間から光が入ってきます。我が子は夏場、外が明るくなり始める朝5時に起きていた時期がありました。
この問題は、上部の隙間を百均のプラスチック段ボールで覆うことで、5時起きは改善されました。
やはり赤ちゃんによく寝てもらうには部屋を暗くすることは有効です。
授乳ライト
夜間授乳時に赤ちゃんが光で起きてしまわないための必須アイテムです。
天井の豆電球だと、上を向いている赤ちゃんの目線の先にあるため、光が強すぎて赤ちゃんの目が覚めやすくなってしまいます。
授乳ライトなら、赤ちゃんの直接視界に入らない位置から照らせるので、目が覚めてしまうことを防げます。
また、側で寝ているパートナーや上の子供さんも、光で起こしてしまう心配がありません。
機能はライトがオレンジ色で、明度を細かく調整ができるものが便利です。
ホワイトノイズ
ホワイトノイズとは、様々な周波数の音を同じ強さでミックスして再生するノイズ(雑音)の一種です。具体的には換気扇やテレビの砂嵐のような「ザーッ」という雑音を指します。
壁の薄い我が家では、赤ちゃんが寝た後、大人たちの生活音をかき消すツールとしてとても重宝しました。
おすすめは、YouTube の「滝の音」です。再生時間12時間程度の動画を使用して、途中で広告などが流れないようにしていました。
音質が悪い機器を使用すると耳鳴りなどを誘発する不快な音になりかねないので、iPhone等できる限り音質の良い機器での再生を推奨します。
(我が家では使用していなかったタブレットで再生していましたが音質はいいとは言えませんでした)
また、ホワイトノイズはお母さんのお腹にいるときに聞いていた音に似ているようで、生後3ヶ月以下の赤ちゃんには、聴かせるだけでリラックスして泣き止んだり、寝てしまったりする効果も期待できるようです。
抱っこ布団
抱っこでやっと寝てくれたけど、ベッドに置くと起きる。。。気がつけば何時間もベットと抱っこの往復をしている、、、
という日々を楽にしてくれたのが、抱っこ布団です。
小さな布団になっていて、抱っこ布団の上に赤ちゃんをのせたまま、寝かしつけをします。赤ちゃんが寝たら、抱っこ布団ごとベビーベットに置けるので、置くときに赤ちゃんが起きないという優れものです。
実際抱っこ布団をつかうと、経験上99%起こさずにベットに置くことができます。
(※そのあと数分で起きてしまうかどうかは別です。。。!笑)
ベットに置けても数分で起きてしまう対策としては、寝ている赤ちゃんの体が丸まった状態になるように頭と足元にバスタオルを丸めたものや枕で高さを出すことです。お母さんのお腹の中にいたときと近い姿勢になり安心するため、いくらか長く寝てくれるようなります。
(YouTubeの「まぁるいだっこ」というチャンネルでやり方がわかりやすく説明された動画があります。ご参考までに。)
丸めたバスタオルの上に抱っこ布団を置いて、赤ちゃんの寝心地を良くしていました。
赤ちゃんをベッドに置けず、抱っこ地獄の辛い時期を過ごされている方は、良ければ一度試してみてください。
おくるみ
最後は王道のおくるみです。新生児期~2ヶ月ころまではおくるみに包むと安心して寝てくれることが多かったです。
生地が薄くて柔らかいものを使用するのがおすすめです。
我が家の愛用は、無印良品のオーガニックコットンのおくるみです。素材が安心で、生地もやわらかく、大きなサイズなので使いやすかったです。
まとめ
我が家の息子がよく寝てくれるようになったアイテムを5つ紹介しました。
赤ちゃんによって個性があるため、一概には効果がでない場合もあるかもしれませんが、
毎日赤ちゃんの寝かしつけに奮闘しているママさんの負担が少しでも楽になるよう祈っております。少しでも参考になれば幸いです。
いつも本当にお疲れ様です。頑張りすぎないようにしてくださいね。
ちょっとくらい泣かせてたってどぉってことないですよ~!
以上!ありがとうございました!
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