「夢中になれること」の見つけ方。生後8ヶ月の息子から学ぶこと。

子育て

息子が生まれて8ヶ月になりました。

6ヶ月までは1ヶ月がとても長く感じていたのに、6ヶ月を過ぎてからは日が経つのが早すぎます。

7ヶ月の期間って10日くらいだった?という感じです。笑


最近の息子は、立っている状態で手を離すと2秒くらいは自分の足だけで立てるようになりました。

自分の足だけで立つ感覚が嬉しいのか、手を離すとケタケタ笑いながらこてんと倒れます。

そしてにやにや顔で一生懸命立ち、「もう一回」と催促してきます。

日々筋肉の使い方を遊びながら学んでいるようです。


何でも好奇心をもってチャレンジする息子を見ていると、「夢中になれること」って見つけるものじゃなくて、心の声に素直に従って何でもやってみた結果、そのうちそれが「夢中になってること」になるんだなぁと思うのです。

息子は新しいものを発見すると目の色を変えて飛びつきます。

触ったことのないリモコン、スマートフォンを見つけると、

「・・・!!! はふはふはふはふっ!!!」

と唐突に息を荒くして、凄まじい速度で近づいていきます。

噛まれて壊されるとかなわないので、こちらも即座に撤収してしまうのですが、何度撤収されても見つけるたびに突進していくのです。

好奇心ってすごいです。留まるところがありません。

誰に止められようが関係なく、目を輝かせて、興味のあるものを追い求めることができるのが、羨ましいとさえ思ってしまいます笑

「何かに夢中になっている人」や「本気で好きなことをしている人」はとても輝いて見えます。

しかし、大人になるにつれ、やってみたいことがあったとしても「めんどくさい」や「人の目が気になる」「時間がない」などと言い訳をして、新しいことを始めることが少なくなってしまった気がします。


息子をみていると、「何かに夢中になっている人」に近づくには、心のままに動くのがなにより大事なんだろうなと思わされます。

いろんな言い訳は脇に置いて、気になることを「まずやってみる」。

その姿が他人から素敵に見えるのでしょうし、そういう人は常に「夢中になれるもの」を持っているように思います。


私なんかは、やる前から失敗したらどうしようと考えてしまうのですが、
「やってみて、なんか違ったらすぐやめればいい」とこれまた息子に学びました。

息子は新しいおもちゃに飛びついた数秒後には、ぷいっと見向きもしなくなることばかりです笑


心の声を大事にして「まずやってみること」を心がけて毎日の生活をもっとイキイキしたものにしていきたいと思わされた母でした。

母として、息子の「好奇心」に満ちたキラキラの瞳を守っていきたい!

そのためには母がまずイキイキしないとですね!


さぁ、何から始めよっかな!!

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