赤ちゃんに顔に直接お湯かけたのはいつから?泣く?いつ慣れる?お風呂嫌いにならない注意点も

子育て

新生児期は濡れたガーゼで顔の石鹸を落としてあげるものだと出産時の産院で教わりましたが、

いつから顔に直接お湯をかけても大丈夫なのでしょうか?

お風呂嫌いになってしまわないか、たくさん泣いてしまうのではないかと心配ですよね。

生後3ヶ月で顔に直接お湯をかけても泣かなくなった我が子の例と、実際にやるときに注意したことを紹介します。


スタートは生後3ヶ月をすぎた頃から

我が子の場合、顔に洗面器ですくったお湯を直接かけ始めたのは3ヶ月と10日経った日からです。

スタートのキッカケは、旦那の残業漬けが始まり完全ワンオペになったことでした。

ガーゼで拭くのに比べると時短にもなり、私の負担も少なくなりました。

もっと早くに始めてもよかったなぁと思うほどです。


泣く?いつから泣かなくなる?

意外にもしっかり泣いたのは、最初の1日目だけでした。びっくりして泣いた様子でした。

2日目以降1週間程度は、お湯をかけた後に一言「ふぎゃっ」と泣きそうになるだけでした。

「大丈夫大丈夫」と声をかけて上げるとすぐ落ち着きます。

その後は、泣くことはなくなります。泣きませんが、開始から3ヶ月間ほどは少し不機嫌そうな顔をするようになります笑

あまりにもあっさり受け入れてくれたので、もっと泣くかと思っていたので、こちらが拍子抜けするほどでした。


お風呂嫌いにならないための注意点

我が子は生後3ヶ月から毎日顔にお湯をかけ続けて、現在で約5ヶ月経ちますが、今では嫌な顔をすることもなくなりました。シャワーでもへっちゃらです。

やり方は単純。ママやパパの膝の上に赤ちゃんのお尻と背中を乗せた状態で、少し頭を起こして、おでこの上あたりからザバーっとお湯をかけるだけです。

ここで、お風呂嫌いにならないため、いくつかの注意点があります。

お湯のかける量は少なめから

初めはお湯に慣れさせる為、お湯が顔にかかっている時間を短くすることをおすすめします。

一度にかける量は洗面器の3分の1以下の少ない量から始めます。

赤ちゃんが強く泣くようであれば、石鹸泡が流しきれていない部分があっても無理してお湯をかけず、ガーゼや手のひらで石鹸の泡を拭ってあげても大丈夫です。

慣れてきたら少しずつお湯を増やしていきましょう。少しのお湯でも2回程お湯をかければ石鹸泡は綺麗に流せます。

頭を少し起こす

鼻や耳にお湯が入らないよう、少し頭を起こした状態で上からお湯をかけることに注意してください。

お湯をかける前には掛け声を!

我が家ではお湯をかける前に必ず決まった掛け声を言うことにしています。これがとても重要です。

決まった流れを作ることで、お湯がかけられる前に赤ちゃんの心と体の準備ができます。

我が家では「せーのっ」が掛け声です。

顔に泡をつけられる → 「せーのっ」と聞こえる → 頭からお湯がかけられる

この流れを赤ちゃんは覚えるようになります。

旦那さんにも共有して、誰がいれるときも必ず同じ掛け声を言ってあげるようにしましょう。

我が子の場合、3週間程続けていると、「せーのっ」と言われた瞬間に目と口をキュッと閉じて、身構えるようになりました。

これがまためちゃめちゃかわいいです。ぜひやってみてください笑

何度でもやりたくなりますよ。でもやりすぎは禁物です!笑


赤ちゃんの呼吸を観察し、タイミングを合わせる

掛け声をかけた上で、赤ちゃんの呼吸や顔をよく観察してあげてください。

赤ちゃんが息を吸っているときに顔にお湯をかけてしまうと、鼻からお湯が入ってしまいます。

多少雑でも慣れてはくれますが、できることなら苦しい思いをさせたくはないので、声を掛けながら、タイミングをはかるようにしてあげると最良です。

初めはわかりにくいかもしれませんが、何度かやっているうちに、お湯をかけても大丈夫なタイミングがわかるようになりますよ。

まとめ

いくつかの注意点をご紹介しました。特に掛け声は大事です。

初日は泣きます。毎日やることで、1週間程度でだんだん慣れてくれます。赤ちゃんは意外とお湯をかぶっても大丈夫です。

顔に直接お湯をかけるようになると、ママやパパのお風呂での負担が少し減るので、早いうちからやってみると楽ですよ。

(私は、2人目ができたら沐浴を卒業した時点で、顔からシャワーをかけていこうと思っています。)

しっかりお子さんの様子を見ながら、進めてみてくださいね。

参考になれば幸いです。

以上!ありがとうございました!

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